英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長が、英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

教科書に戻る

中3生たちが夏休み明けの実力テストを終えて、結果が返却されてきています。 ここで一つアドバイス。 塾のテキストや自分で購入した参考書や問題集を使うことで、勉強のスタイルが固まってきたと思います。しかし、それはあくまでも補助的なものであるはず…

夏は終わらない

朝晩は涼しくなった伊那谷ですが、まだまだ日中は暑く、夏が続いていると感じることができます。 この夏、何かをやりきりましたか? この夏、結果を残せましたか? この夏、成長できましたか? まだまだ夏は終わらない。成長のきっかけは、常に自分の中にあ…

目標を持つ

生徒たちには10月の英検受験を勧めています。目標がないと人間は惰性で生きてしまうため、張り合いをもたせる意味でも、目標を持つことは大切。英語学習において、英検は年3回あるので、格好の目標となります。 趣味のランニングも、目標がないと走らなくな…

自分と向き合う時間

猛暑日一歩手前の日が二日続いた伊那市。これで51日連続夏日ですが、朝晩は20℃を下回るようになり、秋を感じます。インコもケージから抜け出し、外から入ってくる秋風を感じながらリビングでくつろいでいます。 お盆以外は夏期講習など何かと予定が入ってい…

トレーニング後のプロテイン

昨日は猛暑日一歩手前の34.3℃で、夏日連続50日連続を記録した伊那市でした。午後に次男と二人で、小学校の校庭で一時間半みっちりと野球の練習をしました。 帰宅後、暑さがまだ残る中、日課のランニングで8kmを走りました。野球の後のランニングはキツいです…

自分変革!

庭のハナトラノオ(別名フィソステギア)が、綺麗に咲いています。 お盆休みが終わり、一週間が過ぎました。高校生たちは、夏休み中に大学のオープンキャンパスに参加したり、プチ留学したり、勉強法を徹底したりなど、それぞれが少しずつ良い方向に変わって…

音楽という財産を与えてくれた恩師

幼稚園の頃からお世話になった近所のピアノ教室の先生が亡くなられたと連絡がありました。 姉がやっていたからという理由だけで始めたピアノ。当時は「男なのにピアノ?」という風潮があり、やめたくて仕方なかった。そのために、中学では指を怪我しやすいバ…

文武両道

昨日(22日)の信濃毎日新聞朝刊の「時の顔」で大阪桐蔭高校の根尾選手が紹介されていましたので、以下に全文を引用します。 2度目の甲子園春夏連覇に貢献した大阪桐蔭高選手 根尾 昂 さん 投手と遊撃手の「二刀流」として、史上初となる2度目の甲子園春夏…

夏、成長しましたか?

長野県内のほとんどの高校では夏休みが終わり、2学期がスタートしました。 大学受験生諸君、1ヶ月前を思い出してみよう。“受験の天王山”と言われる夏休み初日を、どんな気持ちで迎えたか。そして、その計画通りの“大”勉強はできたのか。 「この1ヶ月間は…

晩夏の夜に

勉強に対する気力がなく、その場を常にごまかそうとする高校生に大声を上げました。その場をごまかし続ければ、彼の人生そのものをごまかしていくことになるからです。 昔と違い今の学生は、厳しさに打たれ弱いということが分かっていますが、勉学を通して生…

野球の神様

今日、第100回全国高校野球選手権大会決勝が行われます。 今大会は、かつて甲子園を沸かせた選手が始球式を行う「レジェンド始球式」が話題となっていますが、そこには野球の神様の導きとしか思えない不思議な縁を感じます。 星稜OBの松井秀喜氏が始球式を…

我慢する勇気

来月行われる南信州まつかわハーフマラソン大会に向け順調にトレーニングを重ねてきましたが、昨日、子ども達とキャッチボールをしている際に左大腿部後ろ(いわゆるハムストリング)に違和感がありました。嫌な予感がしたので、温泉に行って揉み解し、その…

秋の陣の始まり

お盆休みが終わり、トラスト英語学院でも昨日から授業が始まりました。 授業での生徒とのやり取りを改めて面白く感じる一方で、先週教えた内容を復習せず何も覚えていない生徒や、以前教えたことが再び出来なくなっている生徒もおり、大きな声をあげる場面も…

厳しさの裏側にあるもの

金沢優 著『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』を読了。主人公の中学校英語科教員・桜木真穂がひょんなことから通うことになった英会話教室を舞台にした小説。学院長の吉原龍子は独特なキャラクターで、主に弟子の葛城有紀が師匠の英語…

自分らしさの追求

今日はお盆休み最終日。 この休暇中、友人と話したり、ある小説を読んだりして、自分が施すべき英語指導や教育サービスに確信的なものを感じることができました。 自分らしく・・・。それが唯一無二の存在であり続けるための強み。大学受験・資格試験に特化…

平凡な日常の中にこそ

お盆も今日までですね。昨日の信州伊那市29.6℃で、7月9日から37日間続いた真夏日も途切れ、暑さも一段落です。 秋の気配が大きくなり、夏の暑さと賑わいを、懐かしさとともに一抹の虚しさを感じながら振り返るかも知れません。果たして、この夏にやるべき…

夏空キャンバス

お盆休み。 お新盆で親戚が集まり、夏空を見ながら子どもと野球をして、あり得ない筋肉痛と格闘する。充実した日常があるからこそ、非日常な時間がある。そんな時間が享受できることに感謝です。

2020年夏に向けて

昨日は母校・伊那北高校の同級会でした。2012年に開催した大同窓会から早6年が経過しましたが、伊那北高校では卒業三十周年で大同窓会を行うことが恒例となっており、それに向けて流れを絶やさないため、半年に一度、プチ同級会を開くことになっています。 …

チャンスは平等に

英語の勉強をやり直しているある社会人の方が、「英検3級を早速申し込みました」と話してくれました。大人になると勉強の継続が難しくなる一方で、英語はいつでも誰にでも平等にチャンスを与えてくれます。 行動が伴うか・・・。動き出せばすべてが変わり始…

お盆休み

今日の午前中で、2週間に及んだお盆前の夏期講習が終わります。 夏期講習と言っても、通常授業や1学期の欠席者の振替補習も行ったため、昨年と同様約120時間の指導時間となりました。一日14時間労働でしたが、日々のランニングと筋トレのおかげで、数年前…

let的勉強

ある高1生に使役動詞4兄弟を紹介しました。・make + 人 + do <強制> ・have + 人 + do <説得> ・get + 人 + to do <説得> ・let + 人 + do <許可>いずれも「人に do させる」という意味になっても、ニュアンスが違う点も説明した後で、「今の勉強に向かう…

経験を伝える

夏休みに受験勉強を頑張る高校生たちを見ていると、自分の受験生時代を思い出します。 久しぶりに当時の大学合格体験記を読んでみました。今から28年前のエール出版社『私の早慶大合格作戦'90年版』に、今やTOEIC業界で名前を知らない人はいないHUMMERさんが…

本気で早慶に合格したいのか?

志望大学として早稲田や慶應を目指す受験生は多い。でも、自分自身の経験やこれまでの指導経験で、その夢を実現する確率は数%だと断言できる。 「早慶に合格したい」なんて、誰でも言える。でも、それを実現し、早慶に受け入れてもらうためには、それまでに…

音読していますか?

英語指導の現場にずっと身を置くことによって、確信して言えることがあります。 それは、英語力はそれまでどれだけ英語を口から発してきたかに依存する、ということ。 別に英語を話す必要はなく(特に英語学習初学者でそんなことができる出来る日本人はいな…

Take up running!

金哲彦『3時間台で完走するマラソン』を読了。タイトルから、フルマラソンでサブフォーを目指すものと思われますが、これからマラソンを始めたい人、そして既にマラソンを完走している中上級者、どちらにも必読の情報がすべて盛り込まれているランニングや…

恒例を享受できる喜び

先週末は第61回伊那まつりが開かれました。 7日間連続・17回目の猛暑日のなか、市民踊りを見て、ローメンを食べ、花火を観る。 今日は73回目の原爆の日。健康だからこそ、そして、平和だからこそ毎年の恒例を享受できるありがたさを実感する時。 さあ、今日…

猛暑日記録、更新中

暑中お見舞い申し上げます。伊那市は今年2度目の、6日連続猛暑日を記録しました。今日も間違いなく猛暑日となり、7日連続となりそうです🌻。 皆さん、ご自愛ください。

大学を感じる

夏休み、高1・2生たちは「オープンキャンパスに行ってきます!」と張り切っています。早い時期に第一志望の大学を決め、勉学に対するモチベーションを高めるのは大切なこと。 昨年の夏に第一志望のオープンキャンパスに行った現高3生の一人は、その後努力…

あー懐かしのメガフェップス

昨夜の授業で、ある高1生から「目的語に不定詞と動名詞をとる動詞の区別の仕方はありますか?」という質問を受けました。 不定詞は未来志向、動名詞は時間的に中立・過去、そして“思いを巡らす系”という基本概念を説明した後、「極論すれば、それぞれの動詞…

生涯忘れられない景色をつかみ取る

教え子から相談を受け、大学再受験への気持ちを吐露されました。 他人からしてみればどちらでもいいことが、本人にとっては人生を左右する選択であり、決断に窮する時がある。それは、己と己の人生に本気で向き合っている証拠。 自分の気持ちの中で1%でも…